今日はKATOの車掌車、ヨ6000( KATO 8009)が届きました。元模型屋さんの在庫整理で、新品未使用とのことで、きれいな個体を700円でゲットできました。
ヨドバシでは最終価格が420円程度だったようですが、2001年10月、かなり前のようです。
https://www.yodobashi.com/product/100000001000199879/
その後のKATO 8064では同じヨ6000でも最終価格が1930円。
https://www.yodobashi.com/product/100000001003768737/
こちらは最初から室内灯がつけられる設計のようです。
一番最初のものはKATO 609という3桁品番のようです。
2000年頃の昔の車掌車って、かなり安いのですねえ。
というわけで、今回も室内灯取り付けを検討してみました。
まずはこんな感じです。
黒い車体で窓が三つです。この両端のペラペラの板を妻板というそうなのですが、今回はここからして全く外れません。接着剤でがっちりついています。
ご尊顔はこんな感じです。真っ黒けです。
カニ目も特に光りません。
反対側を見てみます。真っ黒に6494の文字が見えます。細かい文字もいくつか見られますが、肉眼では全く読めません。
真っ黒です。
ひっくり返してみます。
んー、オモリが見えていて通電用の穴のようにも見えますが、車体が床下に接着剤でがっちりついていて、どこも開くことができません。
いい感じの車軸なんですがおもりが隙間をふさいでいるのでリード線すら通すのは難しそうです。まあ、できなくはないですが、開かないことには始まりません。
車軸は例によって、片側の電極が通電しているタイプの車輪です。
ですが、どこもかしこも完璧なまでに接着剤でくっついていてとっかかりすらありませんでした。
今回もヨ8000に引き続き、室内灯残念な車両でしたが、雰囲気がいいので、このままうっとりすることにします。
4桁+1桁の品番はまだまだ室内灯追加には対応していないようです。
ちなみに、現在アマゾンで売っているヨ6000は室内灯追加可能なタイプです。
結構、いい値段しますね。
ヨ5000だとこちら、こちらも室内灯が容易に追加できるようです。
本ブログでもご紹介した、かなり簡単に室内灯が追加できるタイプです。
なぜヨ6000は2倍近い値段なんでしょうか???。
というわけで、今回も残念な結果に終わりましたが、これはこれで大満足です。