tomopinのブログ

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KATO 旧型20系客車ナハネ20(508)に室内灯

ほとんどカニ21と同じ手順で室内灯を設置しました。

台車は⊿形状の突起のない新しい方の台車がついたやつから室内灯をつけていくことにしました。

KATO ナハネ20(508)
箱に番号記載のなかったやつです。

ほとんど同じ手順なので、重複しそうな箇所は割愛します。

で、集電板に半田付けしたエナメル線について、これは大失敗です。台車の回転が悪くなります。リード線を使うべきです。で、設置に当たっては、随所随所に遊びをもたせることが重要です。

床板に銅箔テープ
エナメル線でなく、リード線にすべきです。
台車の回転がぎこちないので、少し遊びをもたせました。
かなり改善しましたが、リード線にはおよびません。

次はどの車両も同じですが、屋根が湾曲しており、屋根裏も当然同じように湾曲しているため、そのままではテープLEDを貼り付けられません。張り付いても接着面積が極めて小さく、剥がれやすくなります。というわけで、被覆されている高密度のテープLEDを10cmを惜しげもなく使いました。他によいものが見当たらなかったのです。

12.5cmあれば完璧でしたが、さすがにもったいなくて10cmにしました。単価高い。

オモリの処遇
屋根裏にもったいないけど高密度の被覆テープLEDを10cm、両面テープで貼り付け、
さらにこのテープLEDの中心付近で
ウェイトの長さだけ青紙を剥がしてウェイトをココに接着。
オモリのこちらがわにも両面テープを貼り付け、
あとで、本来の目的の高密度白色12.5cmものをここにはりつけます。
上のテープLEDは高密度白色の12.5cmです。これを点灯させます。

台車には集電板との接触面積がもっとも大きそうな場所に、貼り付け用の両面テープを貼っておきます。ほとんど効果ありませんでしたが。

台車の集電板固定用の両面テープ
こんな感じに集電板が当たる場所に貼っておきます。
ですが、銅板と相性が悪いのか、
全くくっつきませんでした。
慣れてくればなんとかいけるようになります。

この車両、一つ問題が。

本体に余分な穴なし
座席はボックスシートのように見えますが、
これは片側に通路があるので、収納した寝台ですねえ~~。

引っ掛け爪用の4箇所の穴とホロの穴以外、全く床板と接続可能な穴がありません。

でも大丈夫です。この引掛けヅメ用の穴、引っ掛けヅメを引っ掛けても余裕でΦ1mm近いリード線が通過できるだけの余裕があります。Φ1mmはギリ無理かな。

リード線5cm程度を床板の銅箔テープ電極に貼り付け、リード線を床板を通過させたらこれにテープLED半田付け済みのブリッジダイオードにはんだ付けしてあとはガラス窓を組み立てて屋根にテープLEDを貼り付けて屋根を本体に組み立てて完成です。

順番は多少異なりますが、通電構造は前回と同じです。

で、途中端折りましたが、こちらはあっさり、無事点灯です。

ナハネ20(508)無事点灯

台車さえ対応したものを使えば簡単です。

この調子で台車が対応している車両5両はとっとこ付けていくとします。

明日はパーツ屋さんに行って一番近い形状の台車を探してきます。5両分。ネットで探すのは形状が全くわからないので不適です。送料もかかるし。とは言っても交通費次第です。

配送をやっていないパーツ屋さんに一度片道3時間かけて行ってきたことがありますが、やはり同じ趣味を持つご主人のお話が大変面白く、滞在時間は30分程度でしたが、とても楽しく有意義な一日となりました。

近くに古墳らしき小高い丘があり、後で調べたらそこではなく、すぐ近くの違う場所に古墳がありました。いや、あれも絶対古墳だって。小高い丘は殆どが古代の古墳か祭祀場があったと信じてやみません。見晴らしの良い、景色のいい場所は必ずなんかある。