ほとんどカニ21と同じ手順で室内灯を設置しました。
台車は⊿形状の突起のない新しい方の台車がついたやつから室内灯をつけていくことにしました。
ほとんど同じ手順なので、重複しそうな箇所は割愛します。
で、集電板に半田付けしたエナメル線について、これは大失敗です。台車の回転が悪くなります。リード線を使うべきです。で、設置に当たっては、随所随所に遊びをもたせることが重要です。
次はどの車両も同じですが、屋根が湾曲しており、屋根裏も当然同じように湾曲しているため、そのままではテープLEDを貼り付けられません。張り付いても接着面積が極めて小さく、剥がれやすくなります。というわけで、被覆されている高密度のテープLEDを10cmを惜しげもなく使いました。他によいものが見当たらなかったのです。
12.5cmあれば完璧でしたが、さすがにもったいなくて10cmにしました。単価高い。
台車には集電板との接触面積がもっとも大きそうな場所に、貼り付け用の両面テープを貼っておきます。ほとんど効果ありませんでしたが。
この車両、一つ問題が。
引っ掛け爪用の4箇所の穴とホロの穴以外、全く床板と接続可能な穴がありません。
でも大丈夫です。この引掛けヅメ用の穴、引っ掛けヅメを引っ掛けても余裕でΦ1mm近いリード線が通過できるだけの余裕があります。Φ1mmはギリ無理かな。
リード線5cm程度を床板の銅箔テープ電極に貼り付け、リード線を床板を通過させたらこれにテープLED半田付け済みのブリッジダイオードにはんだ付けしてあとはガラス窓を組み立てて屋根にテープLEDを貼り付けて屋根を本体に組み立てて完成です。
順番は多少異なりますが、通電構造は前回と同じです。
で、途中端折りましたが、こちらはあっさり、無事点灯です。
台車さえ対応したものを使えば簡単です。
この調子で台車が対応している車両5両はとっとこ付けていくとします。
明日はパーツ屋さんに行って一番近い形状の台車を探してきます。5両分。ネットで探すのは形状が全くわからないので不適です。送料もかかるし。とは言っても交通費次第です。
配送をやっていないパーツ屋さんに一度片道3時間かけて行ってきたことがありますが、やはり同じ趣味を持つご主人のお話が大変面白く、滞在時間は30分程度でしたが、とても楽しく有意義な一日となりました。
近くに古墳らしき小高い丘があり、後で調べたらそこではなく、すぐ近くの違う場所に古墳がありました。いや、あれも絶対古墳だって。小高い丘は殆どが古代の古墳か祭祀場があったと信じてやみません。見晴らしの良い、景色のいい場所は必ずなんかある。