ここで一旦、またハードに戻りますが、
久々の中古、KATOのC50 78 (201M)をポチってしまいました。3100円でした。旧型の3桁番号です。どこが壊れてるかとドキドキしていましたが、全く破損はありませんでした。かなり良好な状態です。良い個体にあたりました。
破損・欠損全くなし、ナンバープレートの残りもしっかり付属していました。
動輪にちょっと電圧をかけるとすぐに回転してくれます。前照灯はまだない形式です。
炭水車と機関車の間に例の極細リード線が見えますが、炭水車を線路に乗っける前から回転してくれるので、恐らく炭水車の電極は補助用で、動輪のどれかに電極がくっついているようです。
斜め前から見ると、うわ、やばいっす。
はじめての「最初から」デフなしすごいっす。
さすが、8620の後継車両だけあって、限りなく無限列車ぽいっす。
茶色の旧型客車がとてもよく似合いそうです。ノスタルジック。
たまたまですが、先日のオハフ42あたりでしょうかね。
古い車両はプラスチックも劣化気味なので、よっぽどの故障がない限りは分解しないのが無難です。
どなたかのブログでこの車種をはじめ、片っ端から蒸気機関車を分解してモーターの特性や牽引性能などを測っているのがありました。ありがたや、ありがたや、ということで、分解バラバラはそちらにお任せいたします。
とはいいつつ、先台車を車軸短のスポーク車輪と取り替えてしまいました。
現在手持ちの蒸気機関車はこの他に、C11(2002)、C57(不明)、C62(203)、D51(206),D51(206)で、C11およびC57以外は3桁番号の初期型です。
この初期型が痺れるのです。C11は4桁の初期のものでした。ライトが光ります。ケースなしで番号不明のC57もライトがつくので、4桁番号かもしれませんが、モーターの形状から察するにいずれにしてもかなり初期のものと思われます。そのうちご紹介したいと思います。
ちなみに、D51(206)のケース裏にあった番号と列車対応表は以下のようになっています。
おおお、C50は201、いの一番でしたか。
D51とC50を並べてみるとこんなに大きさが違います。
C50の箱の裏は
引き連れている子分は501~503番で、茶色系の旧型客車。で、501を3台買えと。
この小ささで5台も客車を引っ張ってたんですね。
まあ、だいたいこれだけ揃えばあとはいいかな、という感じです。
今度並べて写真とってみますかね。
蒸気機関車特有の走らせたときのロッドの動きには感動します。よくこんな動きまで再現しようと思いついたもんだと関心します。
やっぱり蒸気機関車ですねえ。なかなかノスタルジックです。とはいっても、子供の頃はまだそこら中で走っていたんですがね。。
蒸気機関車に限らず、EF65とかEF66,キハ20とか、模型でも静態保存車でも、今や過去の遺物となってしまった車両を見てると、じーっと見てるだけであの音が脳裏に再現されて、なんだか目頭が熱くなって胸がドキドキしてきます。
今回はただのご紹介になってしまいました。すみません。