tomopinのブログ

ジャンク好き。おもちゃ好き。二人の孫はもっと好き。

モハ152M車(KATO 416)

またごっつい古い中古車をポチってしまいました。800円。驚きの値段。

モハ152M(KATO 416)
窓の白い枠が丁寧です。

中古ですが、塗装カスレも傷もなくパンタグラフも問題なしのかなりの良品でした。

ご尊顔(パンタグラフ側)

渋いです。これは東海道線でしょうか。記憶にある色合いです。

ご尊顔(反対側)
動力ユニットのダイキャストが見えます。

渋いです。とにかく渋いです。

裏側
特に番号はありません。

 

斜め上から

かなり見覚えのあるカラーです。

さて、それでは、室内灯が有効かどうか不明ですが、とりあえず開いてみます。

分離しました。

あちこちいじってたら突然パカっと車体が外れました。爪が折れているわけではないのですが、予想外に簡単に外れました。屋根は特に外していません。

動力ユニット
銅板は左右3箇所ずつに見えますが、
左右それぞれで、1本ものです。つながっています。

床板銅板は左右で2本、ダイキャストは右側が下の電極と導通、左側は上の電極と導通していました。

車体壁面と屋根側
どこも破損はありません。

さて、室内灯の電極をどこに貼り付けますかね。

まずはその前にブリッジダイオードにリード線Φ0.5mm✕4cmをはんだ付け。

ブリッジダイオードにリード線をはんだ付け

真っ先に思いついたのは銅箔テープで車体側電極に貼り付け。というわけで、

ブリッジダイオードの反対側の足に極性に気をつけてテープLEDをはんだ付け、リード線の反対側に銅箔テープをはんだ付け。

リード線に銅箔テープをはんだ付け

おしっ!と思ったらこれが車体側の銅板に全くくっつきません。

というわけで、急遽幅2mmの銅板2cmに切り替え。さて、どこに貼り付けるかな。

どこならつくのか?
車体側電極は1本ものなので、どこでも一緒です。

結局一番付きのよかったのがセロテープでした。これあんまり使いたくないんですよね。経年でめっちゃ汚くなるから、と思いつつ、とりあえずこれで済ます。

銅板を適当にはりつけ

あ、ダイキャストに貼り付けた銅板はちゃんと反対側の電極に貼り直しました。

とくに理由はありませんが。

ブリッジダイオードの足がダイキャストに接触しないようにマスキング。

使ったテープLEDは高密度電球色の12.5cm、長さギリギリです。

点灯試験。

点灯試験

無事点灯です。
動力車なので車止めで固定しています。
すごい元気の良い動きです。
好きだわー、このジャリジャリ音。

バラしやすい車体だったので、結構楽にいきました。

セロテープだけが唯一の心残りです。

セロテープとは。。。。

 

後日、3Mのスコッチテープに張替えました。めでたし、めでたし。

スコッチテープ